偏光アナライザ/ポラリメータ
メーカー名Schäfter + Kirchhoff
- 測定機・検出器・試験機
- その他
- 350nm~1660nm
Schäfter+Kirchhoff社のSK010PAシリーズは、偏波保持ファイバの偏光軸調整とPER測定、自由空間光の偏光状態測定に対応する偏光アナライザです。偏光状態をポアンカレ球または偏光楕円としてリアルタイム表示し、ストークスパラメータ、DOP、楕円率などを測定できます。350~1660nmを5つの波長モデルでカバーし、USB給電やPython/C++による外部制御にも対応します。
SK010PAシリーズは、偏波保持ファイバへのレーザー光結合調整や、自由空間光の偏光状態測定に使用する偏光アナライザです。4つのストークスパラメータ、偏光消光比(PER)、偏光度(DOP)、楕円率などをリアルタイムで測定し、偏光状態をポアンカレ球または偏光楕円として表示します。
測定光は、回転する1/4波長板と固定偏光子を通過した後、フォトディテクタで検出されます。専用ソフトウェアが検出信号と1/4波長板の位置情報を解析し、偏光状態を算出します。
標準のFC/APCアダプタによるファイバ入力に加え、最大4mm径の自由空間ビームにも対応します。1/4波長板などのリターダンス光学素子の調整や、円偏光・楕円偏光を含む任意の偏光状態の測定にも使用できます。USB 2.0接続により、制御、データ転送、電源供給を1本のケーブルで行います。専用ソフトウェアはリアルタイム表示、長時間ロギング、ユーザーインターフェースのカスタマイズに対応し、Python/C++用DLLによる外部制御も可能です。GUIはWindows向けで、DLLはWindowsまたはLinux環境で利用できます。
ラインナップ
| シリーズ | 波長範囲 | 主な用途・選定ポイント |
|---|---|---|
| SK010PA-UV+ | 350~450nm | UV~青色領域の偏光測定、UV対応PMファイバの評価 |
| SK010PA-UVIS | 400~700nm | 可視光領域を広くカバーする汎用モデル |
| SK010PA-VIS | 450~800nm | 可視光から近赤外領域の偏光測定 |
| SK010PA-NIR | 700~1100nm | 780nm、850nm、980nm、1064nm帯などの近赤外用途 |
| SK010PA-IR | 1100~1660nm | 1310nm、1550nmを含む光通信・赤外用途 |
共通仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 測定項目 | SOP、ストークスパラメータ、PER、DOP、楕円率など |
| 表示方式 | ポアンカレ球/偏光楕円 |
| 入力方式 | FC/APCまたは自由空間光 |
| 標準ファイバアダプタ | FC/APCワイドキー |
| 自由空間ビーム径 | 最大4mm |
| 入力パワー範囲 | 0.01~50mW |
| サンプリングレート | 15Hz |
| SOP測定精度 | ±0.4° |
| PER測定精度 | ±0.5dB(PER=25dB時) |
| DOP測定精度 | 5% |
| ウォームアップ時間 | 5分 |
| インターフェース | USB 2.0 |
| 電源 | USB給電 |
| 対応ソフトウェア | SKPolarizationAnalyzer |
| 外部制御 | Python/C++用DLL |
| 外形寸法 | 40×70×82mm |
| 質量 | 390g |
| 動作温度 | 10~36℃ |
※SuK社のその他の製品ラインナップはこちらをご覧ください
用途
- PMファイバへの入射偏光軸の調整とPER測定
- 自由空間レーザー光の偏光状態測定
- 1/4波長板・リターダンス光学素子の評価と調整
ポイント
- ストークスパラメータ、SOP、PER、DOPをリアルタイム測定
- PMファイバと最大4mm径の自由空間ビームに対応
- USB給電とPython/C++による外部制御に対応
◀︎表は横にスクロールして見ることができます▶︎


