DTS統合光モジュール
メーカー名BEOGOLD TECHNOLOGY
DTS統合光モジュールは、ラマン散乱の原理に基づいて、1本の光ファイバーを温度センサーとして使用し、広範囲にわたる温度を検知・測定するソリューションです。このモジュールは、光ファイバー内のストークス光と反ストークス光が温度によって異なる感度を持つことを利用しています。
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用途
- 電力ケーブルの温度監視
- 石油・ガスパイプラインの温度測定と検知
- 地下鉄、トンネル、建物の火災検知
- 油田における化学火災の検知
ポイント
- 高い統合性:DTSラマン光源、WDM、APD、データ収集カード(DAQ)が内部に統合。直接温度情報が出力されます。
- 迅速な開発:内蔵のDAQにより、の研究開発サイクルを短縮できます。
- 高い信頼性:小型で信頼性が高いモジュールです。
- 多様な測定距離:シングルモードで最大25km、マルチモードで最大15kmの範囲をカバーします。
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